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浮世の船~日光~

¥38,500 税込

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木白牧作
SSM
アクリル絵具、石粉粘土、胡粉、磁石、コ型金具、
ステンレスネジ、漫画原稿用紙、LEDレジン、接着剤、
スチレンボード、画学紙、水性スプレー(ゴールド)、
プッシュピン、木製パネル

■浮世の船
「浮世」には「辛く悲しい世の中(憂き世)だからこそ楽しく生きていこう」という意味があります。人が生きるためにはお金が必要ですが、夢や希望など、お金で買うことができない心の癒しも欠かす事はできず、人は両者のバランスをとって生きているのかもしれません。本シリーズは鯨類を、命を運ぶノアの方舟のような存在として表現しています。彼らは人々の夢や希望、そして現実を運びながら、浮世という社会の海を航海しています。夢と現実のせめぎ合うこの世の中で、あなたはどのような航路を行くのでしょうか?作家は女の子を育てているため、少女の通過点の一つであるキラキラ輝く少女漫画の瞳を、夢や希望に据えています。そして現実として、諭吉を据えています。

■木白牧 -Biography-
1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。

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