ギャラリー自由が丘オンラインショップにようこそ
ギャラリー自由が丘は、
2016年春に山城隆一「猫がいてしあわせ」の個展からスタートしました。
お陰様で今日までたくさんの方に
ご来場頂いております。
当サイトではギャラリー自由が丘で展示された作家を中心に、様々な分野でご活躍中の作家の絵画を
はじめ版画や陶芸品、膨刻やアート作品などを取り扱ってまいります。
遠方の方や作家のファンの方々のご要望に少しでもお応え出来ればと思っております。
何卒よろしくお願いいたします。
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大地の方舟~知らない船~
¥110,000
木白牧作 F10 アクリル絵具、胡粉、砂、カンバス ■大地の方舟 私たちは繋がることで生きている 無数の個が繋がり合い、次の階層を形作る 自然界はその繰り返しだ 始まりは万物と共通の微小粒子 そして細胞→個体→社会や生態系と、 繋がりを重ねて命は存在する そこに止まる事の無い時間が流れている 命とは、他者そして世界と繋がりながら未来へ航海する船のようです。「大地の方舟」では、細胞→クジラ(個体)→地図(社会)という階層の異なるモチーフを並列に使い、時間軸を泳ぐ命の方舟を表現しています。日本人は自然に対し無限の共感を抱いているとも言われます。視界に広がる日常の内層と外層にも展開する自然界の階層構造、悠久とも思える時間の流れ、人の感覚で推しはかる事の出来ない自然界の在り様は、私たちの心の深層を静かに流れる魂を揺さぶります。 ■木白牧 -Biography- 1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。
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大地の方舟~three ships~
¥110,000
木白牧作 F10 アクリル絵具、書道液、胡粉、石粉粘土、 砂、カンバス ■大地の方舟 私たちは繋がることで生きている 無数の個が繋がり合い、次の階層を形作る 自然界はその繰り返しだ 始まりは万物と共通の微小粒子 そして細胞→個体→社会や生態系と、 繋がりを重ねて命は存在する そこに止まる事の無い時間が流れている 命とは、他者そして世界と繋がりながら未来へ航海する船のようです。「大地の方舟」では、細胞→クジラ(個体)→地図(社会)という階層の異なるモチーフを並列に使い、時間軸を泳ぐ命の方舟を表現しています。日本人は自然に対し無限の共感を抱いているとも言われます。視界に広がる日常の内層と外層にも展開する自然界の階層構造、悠久とも思える時間の流れ、人の感覚で推しはかる事の出来ない自然界の在り様は、私たちの心の深層を静かに流れる魂を揺さぶります。 ■木白牧 -Biography- 1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。
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大地の方舟~灯火~
¥52,800
木白牧作 F6 アクリル絵具、書道液、胡粉、砂、 海岸のプラスチック片、カンバス ■大地の方舟 私たちは繋がることで生きている 無数の個が繋がり合い、次の階層を形作る 自然界はその繰り返しだ 始まりは万物と共通の微小粒子 そして細胞→個体→社会や生態系と、 繋がりを重ねて命は存在する そこに止まる事の無い時間が流れている 命とは、他者そして世界と繋がりながら未来へ航海する船のようです。「大地の方舟」では、細胞→クジラ(個体)→地図(社会)という階層の異なるモチーフを並列に使い、時間軸を泳ぐ命の方舟を表現しています。日本人は自然に対し無限の共感を抱いているとも言われます。視界に広がる日常の内層と外層にも展開する自然界の階層構造、悠久とも思える時間の流れ、人の感覚で推しはかる事の出来ない自然界の在り様は、私たちの心の深層を静かに流れる魂を揺さぶります。 ■木白牧 -Biography- 1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。
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大地の方舟~有機的な海~
¥33,000
木白牧作 F3 アクリル絵具、書道液、ペン、胡粉、砂、 海岸のプラスチック片、綿布、木製パネル ■大地の方舟 私たちは繋がることで生きている 無数の個が繋がり合い、次の階層を形作る 自然界はその繰り返しだ 始まりは万物と共通の微小粒子 そして細胞→個体→社会や生態系と、 繋がりを重ねて命は存在する そこに止まる事の無い時間が流れている 命とは、他者そして世界と繋がりながら未来へ航海する船のようです。「大地の方舟」では、細胞→クジラ(個体)→地図(社会)という階層の異なるモチーフを並列に使い、時間軸を泳ぐ命の方舟を表現しています。日本人は自然に対し無限の共感を抱いているとも言われます。視界に広がる日常の内層と外層にも展開する自然界の階層構造、悠久とも思える時間の流れ、人の感覚で推しはかる事の出来ない自然界の在り様は、私たちの心の深層を静かに流れる魂を揺さぶります。 ■木白牧 -Biography- 1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。
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大地の方舟~祝福~
¥52,800
木白牧作 F6 アクリル絵具、書道液、新聞など現代の出来事を記述する紙、 砂、綿布、木製パネル ■大地の方舟 私たちは繋がることで生きている 無数の個が繋がり合い、次の階層を形作る 自然界はその繰り返しだ 始まりは万物と共通の微小粒子 そして細胞→個体→社会や生態系と、 繋がりを重ねて命は存在する そこに止まる事の無い時間が流れている 命とは、他者そして世界と繋がりながら未来へ航海する船のようです。「大地の方舟」では、細胞→クジラ(個体)→地図(社会)という階層の異なるモチーフを並列に使い、時間軸を泳ぐ命の方舟を表現しています。日本人は自然に対し無限の共感を抱いているとも言われます。視界に広がる日常の内層と外層にも展開する自然界の階層構造、悠久とも思える時間の流れ、人の感覚で推しはかる事の出来ない自然界の在り様は、私たちの心の深層を静かに流れる魂を揺さぶります。 ■木白牧 -Biography- 1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。
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大地の方舟~希望~
¥33,000
木白牧作 F3 アクリル絵具、ボールペン、砂、綿布、 木製パネル ■大地の方舟 私たちは繋がることで生きている 無数の個が繋がり合い、次の階層を形作る 自然界はその繰り返しだ 始まりは万物と共通の微小粒子 そして細胞→個体→社会や生態系と、 繋がりを重ねて命は存在する そこに止まる事の無い時間が流れている 命とは、他者そして世界と繋がりながら未来へ航海する船のようです。「大地の方舟」では、細胞→クジラ(個体)→地図(社会)という階層の異なるモチーフを並列に使い、時間軸を泳ぐ命の方舟を表現しています。日本人は自然に対し無限の共感を抱いているとも言われます。視界に広がる日常の内層と外層にも展開する自然界の階層構造、悠久とも思える時間の流れ、人の感覚で推しはかる事の出来ない自然界の在り様は、私たちの心の深層を静かに流れる魂を揺さぶります。 ■木白牧 -Biography- 1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。
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in the changing world ~遊泳~
¥22,000
木白牧作 SM アクリル絵具、砂、真鍮箔、綿布、木製パネル ■木白牧 -Biography- 1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。
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TOKYO MONSTER
¥264,000
木白牧作 F30 アクリル絵具、東京の地図(山手線新宿駅周辺)、 海岸のプラスチック片、ホログラムシート、糸、 セメント、ペン、虫ピン、まち針、綿布、木製パネル ■TOKYO MONSTER 日常生活に欠かせないプラスチック製品の大部分は使い捨てです。処理しきれず自然界に流出したプラスチックごみは、川を流れ、海にたどり着きます。既に世界の海に存在していると言われるプラスチックごみは、合計で1億5,000万トンと言われ、そこへ少なくとも年間800万トンが、新たに流入していると推定されています(*) 「TOKYO MONSTER」では、日本最大の都市である東京の地図上に、海岸に漂着したプラスチックごみの欠片で街を作る事で、大量生産・大量廃棄の上に成り立つ現代社会をシニカルに表現しています。苦悩や怒り、悲しみをたたえるクジラの表情は、人間中心主義社会の不条理や不具合を物語っています。そして摂餌のために開けた大きな口は、逆境の中でも強く生きようとする命の力強さを感じさせます。 (*)2024年2月18日14:43『海洋プラスチック問題について|WWFジャパン』 ■木白牧 -Biography- 1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。
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浮世の船~月光~
¥38,500
木白牧作 SSM アクリル絵具、石粉粘土、胡粉、磁石、コ型金具、 ステンレスネジ、漫画原稿用紙、LEDレジン、接着剤、 スチレンボード、画学紙、水性スプレー(ゴールド)、 プッシュピン、木製パネル ■浮世の船 「浮世」には「辛く悲しい世の中(憂き世)だからこそ楽しく生きていこう」という意味があります。人が生きるためにはお金が必要ですが、夢や希望など、お金で買うことができない心の癒しも欠かす事はできず、人は両者のバランスをとって生きているのかもしれません。本シリーズは鯨類を、命を運ぶノアの方舟のような存在として表現しています。彼らは人々の夢や希望、そして現実を運びながら、浮世という社会の海を航海しています。夢と現実のせめぎ合うこの世の中で、あなたはどのような航路を行くのでしょうか?作家は女の子を育てているため、少女の通過点の一つであるキラキラ輝く少女漫画の瞳を、夢や希望に据えています。そして現実として、諭吉を据えています。 ■木白牧 -Biography- 1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。
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浮世の船~日光~
¥38,500
木白牧作 SSM アクリル絵具、石粉粘土、胡粉、磁石、コ型金具、 ステンレスネジ、漫画原稿用紙、LEDレジン、接着剤、 スチレンボード、画学紙、水性スプレー(ゴールド)、 プッシュピン、木製パネル ■浮世の船 「浮世」には「辛く悲しい世の中(憂き世)だからこそ楽しく生きていこう」という意味があります。人が生きるためにはお金が必要ですが、夢や希望など、お金で買うことができない心の癒しも欠かす事はできず、人は両者のバランスをとって生きているのかもしれません。本シリーズは鯨類を、命を運ぶノアの方舟のような存在として表現しています。彼らは人々の夢や希望、そして現実を運びながら、浮世という社会の海を航海しています。夢と現実のせめぎ合うこの世の中で、あなたはどのような航路を行くのでしょうか?作家は女の子を育てているため、少女の通過点の一つであるキラキラ輝く少女漫画の瞳を、夢や希望に据えています。そして現実として、諭吉を据えています。 ■木白牧 -Biography- 1975年滋賀県生まれ。2005年大阪府立大学(現 大阪公立大学)農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号(獣医学)取得。在学中より独学にて作品制作を始め、水産庁他の鯨類調査員を務める側で制作を行うも育児のため中断、2017年再開。日本に根付く自然への畏怖や共感など自然崇拝に由来する心性にサイエンス由来の視点を加え、自然界の秩序や生命の本質を俯瞰し視覚化する作品制作を行っている。また、海洋プラスチック問題など現代の地球環境の変化を危惧し、人と自然を再度繋ぐきっかけを社会に提示しようと表現を模索している。関東を中心に公募展やギャラリーなどで主に半立体の平面作品を発表している。主な入選・受賞歴に「第4回星乃珈琲店絵画コンテスト、優秀賞(土方明司賞)」(2019年)、「IAG AWARDS 2020」(2020年)、「第3回公募アートハウスおやべ現代造形展」(2021年)、「IAG AWARDS 2023、準漫喜利大賞」(2023年)、「いい芽ふくら芽RS、優秀賞」(2023年)がある。